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アイム・ノット・ゼア

今日のメイン。ケイト・ブランシェットがノミネートされてからずっと気になっていて、初日に見に行く。ついでに会員にも申し込んだので、今度はアフタースクールを見に行こう。
時間軸がめまぐるしく変化していき、それでいて役どころも名前も異なるもんだから頭がぐちゃぐちゃになっていったが、そのこと自体がボブ・ディランなんだな、それをトッド・ヘインズは表現したかったんだな、と実感。ベルベット・ゴールドマインを見に行ったときも思ったが、この人の映画は音楽への愛情であふれまくっていてとても爽快であります。
それにしても、ケイトはマジでうまかった。正直ティルダ・スウィントンよりもオスカーにふさわしかったんじゃないかな。それだけディラン・マッケイになりきっていた。