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たったひとりのワールドカップ

久々のおやすみ。午前中は部屋を片付け。掃除機をかける。押入れを片付ける。気持ちよくなったところでおでかけ。めざすは稲永スポーツセンター。女子レスリングワールドカップを観戦に。
野跡駅を降りると案内人が登場。なんて親切な大会なんだと早くも好感度up。会場までてくてく。会場に着くと中京女子大学勢がスタッフやってた。そりゃ当然だ。
伊調千春の選手宣誓のあと、いよいよ試合開始。まずは日本対アメリカ。以下、感想を。

  • 51㎏級・坂本日登美:5-0、5-0と全く危なげなし。
  • 59㎏級・山本聖子:3-3、3-0、6-0。最初は相手に粘られていたけど、投げまくって逆転勝ち。
  • 67㎏級・井上佳子:0-1、0-1。なんかあっさり負けた感じ。
  • 48㎏級・伊調千春:3-0、7-0。相手がわけわからん状態で耐えてたりしてた。
  • 55㎏級・吉田沙保里:フォール勝ち。完璧。力でねじ伏せた。この試合をみに金を払った感じ。すばらしかった。
  • 63㎏級・伊調馨:1-0、1-0。コイントスで不利な状態に追い込まれるものの、見事なリカバリーで勝利。
  • 72kg級・浜口京子:1-0、4-0。アニマルがなぜかジャージをかけたり、ねっころがったりするなど、テレビ対応をしていてちょっと失笑。

まぁ完勝でした。強い強い。特に吉田の強さは際立っていた。明日はウクライナアメリカに1−6で負けたチームだから結果はみえているだろうな。優勝もほぼ確実か。
カナダチームの選手がシングレットを平気で脱いでいたのにちょっとびっくりした。